のとする。

注：切断確認（CLEAR CONFIRMATION）は、必要に応じてINNFOフレームで伝送される。

注：切断確認（CLEAR CONFIRMAION）パケット内の発呼アドレス・フィールドには、航空機DTEアドレスが含まれる。

4.6.3.3 サブネットワーク・コネクションの維持

リンク確立の間に地上DCEは、ATNルータNETパラメータの中に利用可能なルータを指示するものとし、航空機LMEは、すべてのサブネットワーク・コネクションの維持を試行するものとする。

注：サブネットワーク・コネクションが地上局の変更においても維持されるようにするために、LMEは、新しい地上局を選択する際に、既にサブネットワーク・コネクションが存在するDTEへのアクセスのし易さを示す地上局を優先するものとする。

4.6.3.3.1 明確なサブネットワーク・コネクション維持

地上DTEに対し明確にサブネットワーク・コネクション維持を要求するため、航空機LMEは、その地上DTEに対し、SNDCFコンテキストの維持要求を指示するVDLモバイルSNDCFコール・ユーザ・データ・フィールドを含んだファースト・セレクト・ファシリティで発呼要求（CALL REQUEST）パケットを送信するものとする。

地上DTEがその坪を受付可能な場合、SNDCFコンテキストが維持されるかどうかを指示するVDLモバイルSNDCFコール・ユーザ・データ・フィールドを含んだファースト・セレクト・ファシリティで着呼受付（CALL ACCEPTED）パケットを応答するものとする。DTEあるいはDCEがその坪を受付できない場合、その航空機DTEに対し、不成功の原因を指定した診断符号を含む復旧要求（CLEAR REQUEST）パケットを送信するものとする。地上DTEは、航空機DTEに地上DTEのX.121アドレスを通知するために、被呼回線アドレス修正通知ファシリティを使用するものとする。

4.6.3.3.2 急速化サブネットワーク・コネクション維持

急速化サブネットワーク・コネクション確立を起動するLMEは、本項の内容を実行するものとする。航空機及び地上の両LMEが、急速化サブネットワーク・コネクション手順をサポートする場合、3.4.4.12項に記載された手順を実施するものとする。起動側DTEは、XlD＿RSP＿HOに応答（すなわち、呼確認（CALL CONFlRMATION）あるいは復1日要求（CLEAR REQUEST））が含まれていなかった場合、論理チャネルのために発呼要求（CALL REQUEST）を再発行するものとする。地上DTEは、発呼アドレス・フィールドにそのX.121アドレス

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